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石山基則 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正五位、勳六等
爵位・身分・家柄子爵、舊公卿
職業陸軍輜重兵大尉輜重兵第十一大隊附
性別男性
生年月日慶應元年五月十九日 (1865)
親名・続柄 石山基正の長男
家族祖母 篤子 文久元年二月生伯爵甘露寺義長妹先々代基文妻
妻 吉子 明治八年十一月生侯爵大炊御門幾麿妹
伯父 文珉 嘉永六年四月生
男 基弘 明治三十三年六月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の末園基音の末男壬生基起の次男師香の後なり師香別家して石山と稱すそれより六代基正に至る
君は其長男なり慶應元年五月十九日を以て生れ明治廿八年家督相續同十八年陸軍士官學校に入り同廿五年陸軍輜重兵少尉に任ぜられ同卅一年大尉に歷進し輜重兵第十一大隊附に補す其間步兵第廿七聯隊附輜重兵第二大隊附等に歷補同廿四年從五位に同廿九年正五位に同年勳六等に叙せらる
家には猶ほ弟基(陽明治十八年一月生)あり
弟基遂(明治二年五月生)は伯爵姉小路公義に同基慶(明治四年一月生)は東京府士族安部季節の養子となり姉正子(文久二年一月生)は東京府平民跡見愛四郞に妹晨子(明治十年一月生)は侯爵大炊御門家に嫁せり
住所・電話番号東京府北豐多摩郡内藤新宿町大字一ノ一二
参照人物(親類)伯爵甘露寺義長、侯爵大炊御門幾麿、伯爵姉小路公義
参照次数3
読みいしやま もとのり
別名