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有馬道純 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級從三位
爵位・身分・家柄子爵、越後國丸岡藩主
職業
性別男性
生年月日天保八年九月九日 (1837)
親名・続柄 本多忠鄰の三男
家族妻 敬子 弘化二年十月生東京府華族戸田忠純十女
男 純文 明治元年一月生
婦 花子 明治十二年三月生純文妻子爵相馬順胤妹
男 純詳 明治十六年三月生
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の裔有馬肥後守氏隆の子有馬肥前守貴純の後三世を經て晴信に至る晴信德川氏に仕へ其子貞經日向國都の城五萬三千石を領し後越後國丸岡に轉ずそれより九代溫純に至る
君は其後を承く實は故本多忠鄰の三男にして子爵本多貞吉の叔父なり天保八年九月九日を以て生る安政二年六月先代溫純の養子となり同年八月其の封五萬石を襲ぐ安政二年十二月從四位下に叙せらる明治二年六月以降丸岡藩知事に宮中祗候に增宮祗候に明宮祗侯に歷任し同二十六年六月從三位に叙せらる
家族は前記の外孫文子(明治卅四年八月生)女直子(同二年九月生)は子爵久世廣業に嫁せり
住所・電話番号東京市麴町區下六番町一九
参照人物(親類)子爵相馬順胤、子爵本多貞吉、子爵久世廣業
参照次数3
読みありま みちずみ
別名