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松井康義 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級
爵位・身分・家柄子爵、舊武州川越藩主
職業
性別男性
生年月日明治四年五月八日 (1871)
親名・続柄 松井康英の長男
家族父 康英 天保元年五月生
母 なを 天保十三年二月生東京府士族鍋島穎之助叔母
妻 止子 明治九年六月生伯爵松浦詮五女
長男 康昭 明治三十年十一月生
妹 尚 明治十七年八月生
大祖母 清照院 天保二年十月生
大叔母 たま 天保十四年五月生
記述部分(略伝)當家は源義家の後維義の裔なり維義姓を松井と稱すそれより十七代を經て康重に至る康重德川氏に仕へて功あり後十二代を經て康載に至り世々川越八萬四千四十二石を食む
君は其後にして實は先々代康英の長男なり明治四年五月八日を以て生る幼名を榮松とひふ同十二年三月家を續ぎ同十三年十一月從五位に同十七年七月子爵を授けられ同二十九年六月正五位に叙せらる
家族は前記の外女倫子(明治三十二年十月生)あり
妹鉚(明治十二年六月生)は子爵酒井忠亮に同鉦(明治六年六月生)は子爵六鄕政鑑男政覺に嫁せり
住所・電話番号東京市麴町區麴町六ノ二〇
参照人物(親類)子爵酒井忠亮、子爵六鄕政鑑、伯爵松浦詮、子爵新莊直陳
参照次数4
読みまつい やすよし
別名榮松