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鍋島直彬 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)

位階・勲等・功級正三位、勳三等
爵位・身分・家柄子爵、舊肥前國鹿島藩主
職業貴族院議員
性別男性
生年月日天保十四年十二月十一日 (1844)
親名・続柄 鍋島直永の四男
家族妻 藹子 天保十四年五月生侯爵鍋島直大養姉
養子 直繩 明治廿二年五月生侯爵鍋島直大二男
記述部分(略伝)當家は藤原鎌足の裔鍋島茂尚の孫直茂の二男忠茂の後なり忠茂父の封二萬石を分たれ肥前鹿島の城主となるそれより十一代直賢を經君に至る
君實は三代前直永の四男にして先代直賢の後を續ぐ天保十四年十二月十一日を以て生れ嘉永元年九月先代の養子となり維新際國事に奔走し爾來鹿島藩知事宮内省御用掛内務省御用掛兼務司法省爾來沖繩縣令兼判事元老院議官等に歷任同二十三年七月貴族院議員となり同月錦鷄間祗侯を仰付られ同三十年七月貴族院議員に再選せらる同十七年勳三等に同廿七年正三位に敘せらる
住所・電話番号東京市芝區三田網町三
参照人物(親類)侯爵鍋島直大
参照次数1
読みなべしま なおよし
別名