園基祥 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 從二位 | |
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爵位・身分・家柄 | 伯爵、舊公卿 | |
職業 | 宮内省御用掛 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 天保四年十一月十一日 (1833) | |
親名・続柄 | 園右少將基萬の長男 | |
家族 | 叔母 茂子 嘉永五年四月生 男 基資 安政三年四月生 婦 益子 安政三年四月生伯爵松浦詮妹基資妻 長女 祥子 慶應三年十一月生 | |
記述部分(略伝) | 當家は太政大臣藤原道長の裔參議皇太后宮權太夫基氏の後なり基氏より十六代を經て正四位右少將基萬に至る 君は其長子なり世々職を參議納言の間に奉じ雅樂を掌る君は天保四年十一月十一日を以て京都に生る同十三年十二月元服して昇殿を聽され從五位に叙す明治元年三月英國公使參朝に付璽所奉仕を同年十二月女御從三位宣下位記使參向を同二年十二月從三位に同四年二月宮中勤番を同九年十二月淑子内親王家祗候を同十五年一月京都宮殿勤番を同十三年十月殿掌を同十八年九月華族局御用掛を同十九年三月久邇宮御用掛を同二十年五月御降誕御用掛を同年八月昭宮御用掛を同年十月宮内省御用掛を同月昭宮常宮御用掛を仰付られ同年十二月正三位に叙し同二十三年二月周宮御用掛を同二十四年富美宮御用掛を同二十六年滿宮御用掛を命ぜられ同年六月從二位に叙せられ同卅年十月貞宮御用掛を仰付らる 家族は前記の外男周次(明治十七年三月生)孫基建(同二十九年七月生)あり | |
住所・電話番号 | 東京市赤坂區青山南町六ノ一三四 | |
参照人物(親類) | 伯爵松浦詮、侯爵中山孝麿 | |
参照次数 | 3 | |
読み | その もとさち | |
別名 |