金子堅太郞 (初版 [明治36(1903)年4月] の情報)
位階・勲等・功級 | 正三位、勳二等 | |
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爵位・身分・家柄 | 男爵、舊福岡藩士 | |
職業 | 貴族院議員 | |
性別 | 男性 | |
生年月日 | 嘉永六年二月四日 (1853) | |
親名・続柄 | 金子清藏の長男 | |
家族 | 妻 彌壽 慶應二年十月生熊本縣士族亡小田秀典女 男 武麿 明治三十年十二月生 女 やゑ 明治十八年八月生 同 きよ 明治二十一年四月生 | |
記述部分(略伝) | 君は舊福岡藩士金子清藏の長男にして嘉永六年二月四日を以て福岡城下鳥飼村に生る幼にして讀書を好む明治四年黑田長知に隨行して米國に航し留まりてハーバート大學に入り法律學士の號を得同十一年歸朝東京大學豫備門の教員となり同十三年元老院權大書記官に同十七年太政官大書記官に同十八年内閣總理大臣秘書官に同十九年大學講師に命ぜられ同廿三年貴族院書記官長に同年貴族院議員に同年特旨を以て華族に列し男爵を授けらる同二十七年農商務次官に同三十一年農商務大臣に任じ同二十九年勳二等に同三十一年正三位に叙せらる同三十二年ハーバート大學より法學大博士の名譽學位を授られ同三十三年司法大臣となり後辭す | |
住所・電話番号 | 東京市麴町區一番町三〇 電話番町七〇 | |
参照人物(親類) | ||
参照次数 | ||
読み | かねこ けんたろう | |
別名 |