国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律
法令番号: 法律第22号
公布年月日: 平成15年4月7日
法令の形式: 法律

提案理由 (AIによる要約)

現在実施している国会議員の歳費月額の削減措置について、来年3月末までそのまま継続して実施するために必要な法改正を行うものである。

参照した発言:
第156回国会 衆議院 議院運営委員会 第21号

審議経過

第156回国会

衆議院
(平成15年4月1日)
(平成15年4月1日)
参議院
(平成15年4月2日)
(平成15年4月2日)
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律をここに公布する。
御名御璽
平成十五年四月七日
内閣総理大臣 小泉純一郎
法律第二十二号
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律
国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律(昭和二十二年法律第八十号)の一部を次のように改正する。
附則に次の一項を加える。
議長、副議長及び議員の歳費月額は、第一条及び国会法第三十五条の規定にかかわらず、平成十六年三月三十一日までの間は、それぞれ特別職の職員の給与に関する法律及び二千五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法の一部を改正する法律第一条の規定による改正前の特別職の職員の給与に関する法律別表第一に掲げる内閣総理大臣の俸給月額に相当する金額、国務大臣の俸給月額に相当する金額及び大臣政務官の俸給月額に相当する金額に百分の九十を乗じて得た額とする。
附 則
この法律は、公布の日から施行する。
総務大臣 片山虎之助
内閣総理大臣 小泉純一郎