環境省設置法の一部を改正する法律
法令番号: 法律第29号
公布年月日: 平成13年4月13日
法令の形式: 法律

改正対象法令

提案理由 (AIによる要約)

地球環境保全に関する国際交渉において、専門知識を持ち高度な交渉に従事できる人材の必要性が高まっている。また、地方における環境調査等の事務は総務省が担ってきたが、環境省が地域の環境実態を機動的に把握し、政策立案に反映することが求められている。これらの状況に対応し環境行政を推進するため、事務次官級の地球環境審議官を新設し、地方における環境調査等の事務を環境省の職員が執行する体制を整備する。

参照した発言:
第151回国会 衆議院 環境委員会 第4号

審議経過

第151回国会

衆議院
(平成13年3月9日)
(平成13年3月15日)
(平成13年3月15日)
参議院
(平成13年4月3日)
(平成13年4月5日)
(平成13年4月6日)
環境省設置法の一部を改正する法律をここに公布する。
御名御璽
平成十三年四月十三日
内閣総理大臣 森喜朗
法律第二十九号
環境省設置法の一部を改正する法律
環境省設置法(平成十一年法律第百一号)の一部を次のように改正する。
目次中「
第三章
環境省に置かれる機関
第一節
審議会等(第六条―第九条)
第二節
特別の機関(第十条)
」
を「
第三章
環境省に置かれる職及び機関
第一節
特別な職(第六条)
第二節
審議会等(第七条―第十条)
第三節
特別の機関(第十一条)
第四章
雑則(第十二条)
」
に改める。
「第三章 環境省に置かれる機関」を「第三章 環境省に置かれる職及び機関」に改める。
第十条を第十一条とし、同条の次に次の一章を加える。
第四章 雑則
第十二条 地方における環境省の所掌事務に関する調査、資料の収集及び整理並びに相談に関する事務を行わせるため、環境省にこれらの事務をつかさどる職員を置く。
第三章第二節を同章第三節とする。
第三章第一節中第九条を第十条とし、第六条から第八条までを一条ずつ繰り下げる。
第三章第一節を同章第二節とし、同章に第一節として次の一節を加える。
第一節 特別な職
(地球環境審議官)
第六条 環境省に、地球環境審議官一人を置く。
2 地球環境審議官は、命を受けて、環境省の所掌事務に係る地球環境保全に関する事務その他の事務のうち、国際的に取り組む必要がある事項に関する事務を総括整理する。
附 則
(施行期日)
第一条 この法律は、平成十三年七月一日から施行する。ただし、第十一条の次に一章を加える改正規定及び次条の規定は、同年十月一日から施行する。
(総務省設置法の一部改正)
第二条 総務省設置法(平成十一年法律第九十一号)の一部を次のように改正する。
第二十五条第一項中「を分掌し、並びに環境省の所掌事務に関する調査、資料の収集及び整理並びに相談に関する事務」を削り、同条中第三項を削り、第四項を第三項とし、第五項を第四項とし、第六項を第五項とする。
総務大臣 片山虎之助
環境大臣 川口順子
内閣総理大臣 森喜朗