意欲ある担い手に対して経営の実情に応じた資金の融通を行うため、農林漁業金融公庫資金制度の見直しを実施する。また、財投改革に基づき、農林漁業金融公庫の資金調達手段の多様化と自律性の向上を図るための措置を講じる。さらに、酪農の健全な発達のため、牛乳の処理または乳製品の製造施設について、農林漁業金融公庫が乳業者に対して行う長期低利資金の融通に関する臨時措置を5年間延長し、融資対象に牛乳または乳製品の流通施設を追加する。
参照した発言: 第151回国会 衆議院 本会議 第14号