人事院勧告の趣旨を踏まえ、一般政府職員の給与改善に準じて、裁判官の給与を改善する必要があるため、本法案を提出する。改正の主な内容は、高等裁判所長官の報酬を、特別職職員の俸給増額に準じて増額すること、また判事、判事補、簡易裁判所判事の報酬を、一般職員の俸給増額に準じて増額することである。給与改定の実施時期は、一部の判事補と簡易裁判所判事については1981年4月1日に遡及し、その他の裁判官については1982年4月1日からとする。また最高裁判所長官、最高裁判所判事、高等裁判所長官に支給する調整手当について、特別職職員の例により増額を可能とする。
参照した発言:
第96回国会 衆議院 法務委員会 第1号
区分 |
報酬月額 |
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最高裁判所長官 |
一、五五〇、〇〇〇円 |
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最高裁判所判事 |
一、一三〇、〇〇〇円 |
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東京高等裁判所長官 |
一、〇八〇、〇〇〇円 |
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その他の高等裁判所長官 |
一、〇〇〇、〇〇〇円 |
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判事 |
一号 |
九〇〇、〇〇〇円 |
二号 |
七九八、〇〇〇円 |
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三号 |
七四五、〇〇〇円 |
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四号 |
六三六、〇〇〇円 |
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五号 |
五四八、〇〇〇円 |
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六号 |
四九六、〇〇〇円 |
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七号 |
四四五、〇〇〇円 |
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八号 |
四〇四、〇〇〇円 |
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判事補 |
一号 |
三三五、二〇〇円 |
二号 |
三〇二、六〇〇円 |
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三号 |
二八〇、三〇〇円 |
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四号 |
二五九、三〇〇円 |
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五号 |
二三九、七〇〇円 |
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六号 |
二二五、八〇〇円 |
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七号 |
二一〇、二〇〇円 |
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八号 |
二〇一、二〇〇円 |
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九号 |
一八一、五〇〇円 |
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十号 |
一七三、六〇〇円 |
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十一号 |
一六二、四〇〇円 |
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十二号 |
一五五、六〇〇円 |
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簡易裁判所判事 |
一号 |
六三六、〇〇〇円 |
二号 |
五四八、〇〇〇円 |
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三号 |
四九六、〇〇〇円 |
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四号 |
四四五、〇〇〇円 |
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五号 |
三五二、二〇〇円 |
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六号 |
三三五、二〇〇円 |
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七号 |
三〇二、六〇〇円 |
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八号 |
二八〇、三〇〇円 |
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九号 |
二五九、三〇〇円 |
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十号 |
二三九、七〇〇円 |
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十一号 |
二二五、八〇〇円 |
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十二号 |
二一〇、二〇〇円 |
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十三号 |
二〇一、二〇〇円 |
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十四号 |
一八一、五〇〇円 |
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十五号 |
一七三、六〇〇円 |
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十六号 |
一六二、四〇〇円 |
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十七号 |
一五五、六〇〇円 |
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