近年の高等教育機関への進学時に必要な経費増大による家計圧迫に対応するため、進学積立郵便貯金制度を新設する。この制度では、進学予定者やその親族が一定期間、毎月定額を預け入れることで、進学時に国民金融公庫等から郵便局を通じて必要資金の一部を借り入れることができる。郵政大臣は、この貯金の預金者に対して国民金融公庫等への貸付あっせんを行う。また、預金者貸付の限度額を現行の30万円から50万円に引き上げ、預金者の利益増進を図る。これらの措置により、預金者の経済生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする。
参照した発言:
第84回国会 衆議院 逓信委員会 第13号
預金者に対する貸付け |
郵便貯金振興会 |
進学積立郵便貯金 |
預金者に対する貸付け |
郵便貯金振興会 |
預金者に対する貸付け |
郵便貯金振興会 |
進学積立郵便貯金 |
預金者に対する貸付け |
郵便貯金振興会 |