農林省本省の附属機関として、サトウキビ原原種農場と農林研修所を新設する必要がある。サトウキビ原原種農場は、近年確認された矮化病対策として、無病健全な優良品種の種苗を円滑に供給する体制を確立するために設置する。農林研修所は、農林行政の高度化・複雑化に対応するため、農林省職員及び都道府県の農林関係職員に対し、総合的かつ効率的な研修を実施する機関として設置する。また、大宮種畜牧場を白河市に移転し白河種畜牧場に改称するとともに、職員の定員変更を行う。
参照した発言:
第48回国会 参議院 内閣委員会 第2号
茶原種農場 |
さとうきび原原種農場 |
種畜牧場 |
農林研修所 |
大宮種畜牧場 |
大宮市 |
白河種畜牧場 |
白河市 |
区分 |
定員 |
本省 |
三〇,三二八人 |
食糧庁 |
二八、九一三人 |
林野庁 |
一,〇七八人 |
水産庁 |
一,八二一人 |
合計 |
六二,一四〇人 |
茶原種農場 |
さとうきび原原種農場 |