自動車数の急増と事故増加に対応するため、検査施設の整備・拡充が必要となっている。現状の施設61カ所、要員787名、予算約6.6億円では不十分であり、検査手数料の引き上げ(小型二輪50円増、その他100円増)により、施設整備費を1.4億円から3.3億円に増額する。また、自動車検査登録特別会計を新設し、手数料収入を直接検査業務経費に充当できるようにする。さらに、収入印紙を自動車検査登録印紙に変更することで、検査・登録手数料を一般会計と区分する。
参照した発言:
第46回国会 衆議院 運輸委員会 第6号