日本輸出入銀行の業務活動拡大に対応するため、以下の改正を行う。第一に、外国政府等に対する民間資金貸付の債務保証業務を追加し、市中銀行の協調融資を容易にする。第二に、外国政府等の債務履行に必要な資金貸付業務を追加する。第三に、輸出振興のため政府が予算の範囲内で追加出資できることとし、昭和38年度補正予算で60億円、39年度予算で225億円の出資を予定する。第四に、業務範囲の拡大と業務量増大に対応するため、理事の定数を1名増加する。
参照した発言: 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号