公務員給与の人事院勧告に基づく引き上げに伴い、国会職員の給与も改定されることとなった。現在、国会職員には一般職と特別職が存在し、衆参両院の常任委員会専門員は特別職として特別俸給表の適用を受けているが、国会図書館の専門調査員は一般職となっている。しかし、両者の業務内容はほぼ同一であり、人事交流の実態や今後の交流を考慮し、専門調査員についても特別職とし、特別俸給表を適用することとしたい。
参照した発言: 第45回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号