郵便貯金の一預金者あたりの貯金総額制限額について、利用者の所得・貯蓄保有額の伸びや財政投融資の原資確保の観点から、現行の30万円では低すぎるため、50万円に引き上げることを提案。これに伴い、積立郵便貯金の1回の預入金額を100円以上2万円以下に改め、定額郵便貯金及び定期郵便貯金の預入金額について、3千円・3万円を廃止して新たに10万円を設定する。これにより預金者の利便性向上と郵便貯金の増強を図る。
参照した発言: 第40回国会 衆議院 逓信委員会 第3号