国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律
法令番号: 法律第174号
公布年月日: 昭和36年11月1日
法令の形式: 法律

提案理由 (AIによる要約)

特別職の職員の給与に関する法律の一部改正に対応して、国会議員の秘書の給料月額を現行の三万円から三万二千七百円に引き上げるため、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正するものである。なお、この改正は昭和三十六年十月一日から適用される。

参照した発言:
第39回国会 衆議院 議院運営委員会 第18号

審議経過

第39回国会

衆議院
(昭和36年10月31日)
(昭和36年10月31日)
参議院
(昭和36年10月31日)
(昭和36年10月31日)
(昭和36年10月31日)
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律をここに公布する。
御名御璽
昭和三十六年十一月一日
内閣総理大臣 池田勇人
法律第百七十四号
国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律
国会議員の秘書の給料等に関する法律(昭和三十二年法律第百二十八号)の一部を次のように改正する。
第一条中「三万円」を「三万二千七百円」に改める。
附 則
1 この法律は、公布の日から施行し、昭和三十六年十月一日から適用する。
2 国会議員の秘書が昭和三十六年十月一日以後の分としてすでに支給を受けた給料は、改正後の国会議員の秘書の給料等に関する法律の規定による給料の内払とみなす。
内閣総理大臣 池田勇人
大蔵大臣 水田三喜男