北海道東北開発公庫の業務が拡大し、設備投資意欲の増大に伴う資金量の増加や業務の複雑化により、現在の役員構成では新しい情勢への対応が困難となっている。また、北海道、東北にまたがる業務を能率的に遂行できる体制の確立が必要となっているため、副総裁一人を増員する。併せて、公庫の業務の代理権に関する規定の整理を行う。
参照した発言: 第38回国会 参議院 大蔵委員会 第5号