防衛庁の職員定員を24万2,717人から25万4,799人へと1万2,082人増加させる。この増員の内訳は自衛官が8,833人、その他職員が3,249人。海上自衛官は2,226人増員し、艦艇増加に伴う要員と航空部門強化等に充てる。航空自衛官は6,600人増員し、航空団増設や航空管制等の拡充に充てる。また、陸上自衛隊に東北、東部、中部の3方面隊を新設し、全国5方面隊体制とする。さらに、航空自衛隊に飛行教育集団を新設し、中部航空方面隊に新航空団を設置する。
参照した発言:
第31回国会 衆議院 内閣委員会 第4号