中小企業に対する金融の円滑化を図るため、信用保証協会に対して保証能力増大のための原資となる資金及び保証債務の履行円滑化のための資金を貸し付けることとなった。これに伴い、信用保証協会への資金貸付事業に関する政府の経理を中小企業信用保険特別会計において行うため、同会計を保険勘定と融資勘定に区分し、貸付金の原資は一般会計から融資勘定に繰り入れることとする。
参照した発言: 第26回国会 参議院 大蔵委員会 第7号