地方財政の現況を踏まえ、地方公共団体の財源強化のため、地方交付税の総額を所得税、法人税及び酒税収入額の22%から25%に引き上げることに伴い、交付税及び譲与税配付金特別会計法における一般会計からの繰入率も同様に25%に改める必要がある。また、入場譲与税を入場税収入額の10分の9から全額に引き上げることに伴い、特別会計から一般会計への10分の1相当額の繰入制度を廃止する必要があるため、本法案を提出するものである。
参照した発言: 第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号