日本輸出入銀行の融資残高が392億円に達し、東南アジアからのプラント輸出等の引き合いも増加している中、賠償及び経済協力関係の融資業務も予定されている。31年度の融資見込額は年度内548億円、年度末残高742億円と推算され、現在の資金量では不足するため、産業投資特別会計から48億円、資金運用部から197億円の資金供給を予定。30年度の出資が予定より10億円少なくなる見込みのため、38億円の資本金増加を図り、総額388億円とするものである。
参照した発言:
第24回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号