食糧管理特別会計法第四条の二で定められている証券、借入金及び一時借入金の限度額を、現行の二千六百億円から三千五百億円に引き上げることを提案する。この変更は、本年度の米の増収等により、十二月末における借入金等の残額が約三千四百億円に達すると予想されることから、これに余裕を持たせる必要があるためである。なお、食糧管理特別会計における借入金等は例年十二月から一月にピークを迎える傾向にある。
参照した発言: 第23回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号