郵便貯金の貯金総額の制限額と積立・定額郵便貯金の預け入れ金額を引き上げ、積立郵便貯金での小切手による預け入れを新たに可能とすることで、預金者の利便性向上と貯蓄増強を図るものである。具体的には、一預金者の貯金総額制限額を現行の10万円から20万円へ、積立郵便貯金の一回預け入れ最高金額を4千円から8千円へ引き上げる。また定額郵便貯金では200円・300円を削り、新たに3万円・5万円を加える。さらに、積立郵便貯金においても小切手による預け入れを可能とする。
参照した発言:
第22回国会 衆議院 逓信委員会 第10号