農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律
法令番号: 法律第276号
公布年月日: 昭和28年11月16日
法令の形式: 法律

改正対象法令

提案理由 (AIによる要約)

冷害による農作物の減収に伴い、被害農家の経営を維持するため、土地改良その他の救農土木事業を実施する。これらの事業の地元負担分について農林漁業金融公庫から融資を行うため、同公庫の資本金を10億円増額し、本年度内に追加出資を行おうとするものである。

参照した発言:
第17回国会 衆議院 農林委員会 第2号

審議経過

第17回国会

衆議院
(昭和28年10月30日)
参議院
(昭和28年10月30日)
衆議院
(昭和28年11月1日)
(昭和28年11月1日)
(昭和28年11月2日)
(昭和28年11月3日)
(昭和28年11月4日)
参議院
(昭和28年11月4日)
衆議院
(昭和28年11月6日)
(昭和28年11月6日)
(昭和28年11月7日)
参議院
(昭和28年11月7日)
(昭和28年11月7日)
(昭和28年11月7日)
農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律をここに公布する。
御名御璽
昭和二十八年十一月十六日
内閣総理大臣 吉田茂
法律第二百七十六号
農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律
農林漁業金融公庫法(昭和二十七年法律第三百五十五号)の一部を次のように改正する。
第四条第一項中「百八十億九千三百万円」を「二百五億九千三百万円」に改める。
附 則
1 この法律は、公布の日から施行する。
2 農林漁業金融公庫法第四条の改正規定による政府の一般会計からの出資金は、昭和二十八年度において出資するものとする。
大蔵大臣 小笠原三九郎
農林大臣 保利茂
内閣総理大臣 吉田茂