農林漁業金融公庫の貸付計画として、長期資金240億円と凍霜害被害農家向けの購入資金9,300万円の総計240億9,300万円を計画しているが、この資金源として一般会計からの出資を現行法の100億円から180億9,300万円に増額する必要がある。これにより、農林漁業の生産力増強に必要な長期低利資金の融通機関としての公庫の基礎を強化し、将来の事業運営を確実にするとともに、凍霜害被害農家への低利資金融通を円滑に実施するため、本法改正を提案するものである。
参照した発言:
第16回国会 衆議院 農林委員会 第8号