現行法では定期予防接種は市町村長が実施するものに限定されているが、予防接種の普及に伴い、一般医師による接種も法律上有効なものとして認める必要が生じている。そこで、市町村長による接種に加えて一般医師の予防接種も認め、その証明書等の授受手続を規定するため、予防接種法の改正を提案するものである。
参照した発言: 第10回国会 衆議院 厚生委員会 第12号