全国選挙管理委員会の委員数を現行の九名から七名に減員することを提案する。その理由として、公正取引委員会、日本銀行政策委員会、国家公安委員会など、全国選挙管理委員会以降に設置された行政委員会の委員数が最大でも七名であることが挙げられる。また、行政整理による国民負担の軽減という観点からも、委員数の削減が望ましい。これらの状況を踏まえ、全国選挙管理委員会法の一部改正を行うものである。
参照した発言: 第9回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号