油糧配給公団の基本金を10億1,600万円増額し、25億2,600万円とすることを提案する。これは、本年度中の油脂原料・油脂価格の改訂により、商品販売及び収買金額が増加し、取扱数量も増大したため、年度末の手持ち商品等の資産が約25億円に達する見込みとなったためである。従来は多額の所要資金を金融でまかなってきたが、公団業務の円滑かつ健全な運営のため、一般会計から基本金の増額を行うものである。
参照した発言: 第6回国会 衆議院 農林委員会 第15号