第一條ノ二十三 特別ノ法人ガ法令、法令ニ基ク命令又ハ行政官廳ノ指導若ハ斡旋ニ依リ昭和十九年四月一日以後昭和二十年三月三十一日迄ニ合併又ハ解散シタル場合ニ於テ其ノ出資者ノ受クル關東州所得稅令第十二條ノ二ニ規定スル剩餘金ノ分配ニ付テハ大使ノ定ムル所ニ依リ同令第十三條第一項第四號ノ規定ニ依リ算出シタル金額ヨリ其ノ十分ノ二ヲ控除シタル金額ニ依リ所得稅ヲ課ス
特別ノ法人ガ法令、法令ニ基ク命令又ハ行政官廳ノ指導若ハ斡旋ニ依リ昭和十九年四月一日以後昭和二十年三月三十一日迄ニ合併又ハ解散シタル場合ニ於テ其ノ出資者ノ受クル關東州所得稅令第十二條ノ二ニ規定スル剩餘金ノ分配ニシテ第二種所得稅ヲ課セラルルモノニ付テハ大使ノ定ムル所ニ依リ同令第二十七條ニ規定スル稅率百分ノ二十四ヲ百分ノ十九、百分ノ十八ヲ百分ノ十三トシタル場合ノ差減額ニ相當スル稅額ヲ輕減ス