(営業税法施行規則中改正ノ件)
法令番号: 勅令第二百一號
公布年月日: 昭和17年3月23日
法令の形式: 勅令
朕營業稅法施行規則中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十七年三月二十日
內閣總理大臣 東條英機
大藏大臣 賀屋興宣
勅令第二百一號
營業稅法施行規則中左ノ通改正ス
第五條中「第三項」ヲ「第四項」ニ改ム
第九條第二項第一號中「滿俺鑛」ノ下ニ「、重石鑛、セリブデン鑛」ヲ加フ
第十二條中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋稅額」ヲ、「土地」ノ下ニ「又ハ家屋」ヲ、「地租總額」ノ下ニ「又ハ家屋稅總額」ヲ加ヘ同條第一項但書ヲ削ル
第十三條中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋稅額」ヲ、「地目別」ノ下ニ「又ハ家屋ノ種類別」ヲ加フ
第十五條中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋稅額」ヲ、「土地」ノ下ニ「又ハ家屋」ヲ加フ
第十六條第一項中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋稅額」ヲ加ヘ同條第二項中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋ノ所在、家屋番號、家屋ノ種類、賃貸價格及家屋稅額」ヲ加フ
第二十三條及第二十五條中「稅務監督局長」ヲ「財務局長」ニ改ム
附 則
本令ハ昭和十七年法律第五十二號施行ノ日ヨリ之ヲ施行ス
法人ノ各事業年度ノ純益ニ對スル營業稅ニ付テハ昭和十七年一月一日以後終了スル事業年度分ヨリ、淸算純益ニ對スル營業稅ニ付テハ昭和十七年一月一日以後ニ於ケル解散又ハ合併ニ因ル分ヨリ本令ヲ適用ス
個人ノ營業稅ニ付テハ昭和十八年分ヨリ本令ヲ適用ス但シ第九條ノ改正規定ハ昭和十七年分ヨリ之ヲ適用ス
第九條ノ改正規定ニ依リ新ニ營業稅ノ免除ヲ受クルコトヲ得ルニ至リタル者同條ノ規定ニ依ル免除ヲ受ケントスルトキハ昭和十七年四月十五日迄ニ其ノ旨所轄稅務署ニ申請スベシ
營業稅法施行規則第十一條第二項ノ規定ハ前項ノ場合ニ付之ヲ準用ス
朕営業税法施行規則中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十七年三月二十日
内閣総理大臣 東条英機
大蔵大臣 賀屋興宣
勅令第二百一号
営業税法施行規則中左ノ通改正ス
第五条中「第三項」ヲ「第四項」ニ改ム
第九条第二項第一号中「満俺鉱」ノ下ニ「、重石鉱、セリブデン鉱」ヲ加フ
第十二条中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋税額」ヲ、「土地」ノ下ニ「又ハ家屋」ヲ、「地租総額」ノ下ニ「又ハ家屋税総額」ヲ加ヘ同条第一項但書ヲ削ル
第十三条中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋税額」ヲ、「地目別」ノ下ニ「又ハ家屋ノ種類別」ヲ加フ
第十五条中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋税額」ヲ、「土地」ノ下ニ「又ハ家屋」ヲ加フ
第十六条第一項中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋税額」ヲ加ヘ同条第二項中「地租額」ノ下ニ「又ハ家屋ノ所在、家屋番号、家屋ノ種類、賃貸価格及家屋税額」ヲ加フ
第二十三条及第二十五条中「税務監督局長」ヲ「財務局長」ニ改ム
附 則
本令ハ昭和十七年法律第五十二号施行ノ日ヨリ之ヲ施行ス
法人ノ各事業年度ノ純益ニ対スル営業税ニ付テハ昭和十七年一月一日以後終了スル事業年度分ヨリ、清算純益ニ対スル営業税ニ付テハ昭和十七年一月一日以後ニ於ケル解散又ハ合併ニ因ル分ヨリ本令ヲ適用ス
個人ノ営業税ニ付テハ昭和十八年分ヨリ本令ヲ適用ス但シ第九条ノ改正規定ハ昭和十七年分ヨリ之ヲ適用ス
第九条ノ改正規定ニ依リ新ニ営業税ノ免除ヲ受クルコトヲ得ルニ至リタル者同条ノ規定ニ依ル免除ヲ受ケントスルトキハ昭和十七年四月十五日迄ニ其ノ旨所轄税務署ニ申請スベシ
営業税法施行規則第十一条第二項ノ規定ハ前項ノ場合ニ付之ヲ準用ス