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(朝鮮総督府逓信官署官制中改正ノ件)
法令番号: 勅令第千二百九號
公布年月日: 昭和16年12月27日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
朝鮮総督府逓信官署官制
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕朝鮮總督府遞信官署官制中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十六年十二月二十六日
內閣總理大臣 東條英機
拓務大臣 井野碩哉
勅令第千二百九號
朝鮮總督府遞信官署官制中左ノ通改正ス
第九條第一項中「遞信副事務官 專任三十三人」ヲ「遞信副事務官 專任三十九人」ニ、
「
遞信技師 專任二十八人 奏任內一人ヲ勅任ト爲スコトヲ得
遞信書記 專任千五百九十一人 判任
遞信技手 專任四百九十五人 判任
遞信書記補 專任千八百四十二人 判任
標識技手 專任百六十人 判任
」
ヲ
「
遞信技師 專任三十人 奏任內一人ヲ勅任ト爲スコトヲ得
標識技師 專任一人 奏任
遞信書記 專任千八百十九人 判任
遞信技手 專任五百三人 判任
遞信書記補 專任二千四十三人 判任
標識技手 專任百七十三人 判任
」
ニ改ム
同條第二項ヲ左ノ如ク改ム
前項職員ノ外遞信保健技師專任十四人及遞信保健技手專任四十五人ヲ置ク遞信保健技師ハ奏任官ノ待遇トシ遞信保健技手ハ判任官ノ待遇トス
第十三條ノ二
標識技師ハ上官ノ命ヲ承ケ航路標識ノ保守及運用竝ニ氣象觀測ヲ掌ル
第十四條
遞信書記及遞信書記補ハ上官ノ指揮ヲ承ケ事務ニ從事ス
第十四條ノ二
遞信技手ハ上官ノ指揮ヲ承ケ技術ニ從事ス
第十四條ノ五ヲ第十四條ノ八トシ第十四條ノ四ヲ第十四條ノ七トシ第十四條ノ三ヲ第十四條ノ六トス
第十四條ノ三
標識技手ハ上官ノ指揮ヲ承ケ航路標識ノ保守及運用竝ニ氣象觀測ニ從事ス
第十四條ノ四
遞信保健技師ハ上官ノ指揮ヲ承ケ醫務ヲ掌ル
第十四條ノ五
遞信保健技手ハ上官ノ指揮ヲ承ケ技術ニ從事ス
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
昭和十六年十二月三十一日迄ハ第九條第一項ノ改正規定ニ拘ラズ遞信技師ハ專任二十九人、遞信書記ハ專任千七百六十七人、遞信技手ハ專任四百八十九人、遞信書記補ハ專任千九百六十九人ヲ以テ定員トス
朕朝鮮総督府逓信官署官制中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十六年十二月二十六日
内閣総理大臣 東条英機
拓務大臣 井野碩哉
勅令第千二百九号
朝鮮総督府逓信官署官制中左ノ通改正ス
第九条第一項中「逓信副事務官 専任三十三人」ヲ「逓信副事務官 専任三十九人」ニ、
「
逓信技師 専任二十八人 奏任内一人ヲ勅任ト為スコトヲ得
逓信書記 専任千五百九十一人 判任
逓信技手 専任四百九十五人 判任
逓信書記補 専任千八百四十二人 判任
標識技手 専任百六十人 判任
」
ヲ
「
逓信技師 専任三十人 奏任内一人ヲ勅任ト為スコトヲ得
標識技師 専任一人 奏任
逓信書記 専任千八百十九人 判任
逓信技手 専任五百三人 判任
逓信書記補 専任二千四十三人 判任
標識技手 専任百七十三人 判任
」
ニ改ム
同条第二項ヲ左ノ如ク改ム
前項職員ノ外逓信保健技師専任十四人及逓信保健技手専任四十五人ヲ置ク逓信保健技師ハ奏任官ノ待遇トシ逓信保健技手ハ判任官ノ待遇トス
第十三条ノ二
標識技師ハ上官ノ命ヲ承ケ航路標識ノ保守及運用並ニ気象観測ヲ掌ル
第十四条
逓信書記及逓信書記補ハ上官ノ指揮ヲ承ケ事務ニ従事ス
第十四条ノ二
逓信技手ハ上官ノ指揮ヲ承ケ技術ニ従事ス
第十四条ノ五ヲ第十四条ノ八トシ第十四条ノ四ヲ第十四条ノ七トシ第十四条ノ三ヲ第十四条ノ六トス
第十四条ノ三
標識技手ハ上官ノ指揮ヲ承ケ航路標識ノ保守及運用並ニ気象観測ニ従事ス
第十四条ノ四
逓信保健技師ハ上官ノ指揮ヲ承ケ医務ヲ掌ル
第十四条ノ五
逓信保健技手ハ上官ノ指揮ヲ承ケ技術ニ従事ス
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
昭和十六年十二月三十一日迄ハ第九条第一項ノ改正規定ニ拘ラズ逓信技師ハ専任二十九人、逓信書記ハ専任千七百六十七人、逓信技手ハ専任四百八十九人、逓信書記補ハ専任千九百六十九人ヲ以テ定員トス
本文
詳細・沿革