(関東局部内臨時職員設置制中改正ノ件)
法令番号: 勅令第六百九十九號
公布年月日: 昭和16年6月14日
法令の形式: 勅令
朕關東局部內臨時職員設置制中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十六年六月十三日
內閣總理大臣　公爵　近衞文麿
勅令第六百九十九號
關東局部內臨時職員設置制中左ノ通改正ス
第一條第五號中「屬　專任十四人」ヲ「屬　專任十人」ニ、「技手　專任五十七人」ヲ「技手　專任五十二人」ニ改ム
同條第七號中「屬　專任二十七人」ヲ「屬　專任二十九人」ニ改ム
同條第八號中「屬　專任十三人」ヲ「屬　專任二十三人」ニ改ム
同條第九號ヲ左ノ如ク改ム
九　課稅物品ノ密輸出入ノ取締ニ關スル事務ニ從事スル者
屬　專任四人
同條第十一號中「理事官　專任一人」ヲ「
事務官　專任一人
理事官　專任一人
」ニ、「屬　專任三人」ヲ「屬　專任五人」ニ改ム
同條第十六號ヲ左ノ如ク改ム
十六　會社經理統制ニ關スル事務ニ從事スル者
事務官　專任一人
會社監査官　專任二人　奏任
屬　專任十三人
會社監査官補　專任二人　判任
會社監査官ハ上官ノ命ヲ承ケ關東州會社經理統制令ニ基ク檢査及監査ノ事務ヲ掌ル
會社監査官補ハ上官ノ指揮ヲ承ケ關東州會社經理統制令ニ基ク檢査及監査ノ事務ニ從事ス
同條ニ左ノ三號ヲ加フ
十八　勞働技術統計調査ニ關スル事務ニ從事スル者
屬　專任一人
十九　船員使用等統制及徵用ニ關スル事務ニ從事スル者
屬　專任二人
二十　代用燃料自動車ノ普及ニ關スル事務ニ從事スル者
技手　專任一人
第二條第三號中「遞信技手　專任一人」ヲ「
遞信技師　專任一人
遞信技手　專任一人
」ニ改ム
第三條中「警部　專任十三人」ヲ「警部　專任十四人」ニ、「通譯生　專任七人」ヲ「通譯生　專任十人」ニ、「警部補　專任二十三人」ヲ「警部補　專任二十四人」ニ改ム
第四條中「搜査」ノ下ニ「及裁判」ヲ、「關東法院檢察局」ノ上ニ「關東法院及」ヲ加ヘ、「書記　專任一人」ヲ「書記　專任二人」ニ、「通譯生　專任一人」ヲ「通譯生　專任二人」ニ改ム
第五條ニ左ノ一號ヲ加フ
三　船員使用等統制及徵用ニ關スル事務ニ從事スル者
理事官　專任一人
屬　專任三人
附　則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
朕関東局部内臨時職員設置制中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十六年六月十三日
内閣総理大臣　公爵　近衛文麿
勅令第六百九十九号
関東局部内臨時職員設置制中左ノ通改正ス
第一条第五号中「属　専任十四人」ヲ「属　専任十人」ニ、「技手　専任五十七人」ヲ「技手　専任五十二人」ニ改ム
同条第七号中「属　専任二十七人」ヲ「属　専任二十九人」ニ改ム
同条第八号中「属　専任十三人」ヲ「属　専任二十三人」ニ改ム
同条第九号ヲ左ノ如ク改ム
九　課税物品ノ密輸出入ノ取締ニ関スル事務ニ従事スル者
属　専任四人
同条第十一号中「理事官　専任一人」ヲ「
事務官　専任一人
理事官　専任一人
」ニ、「属　専任三人」ヲ「属　専任五人」ニ改ム
同条第十六号ヲ左ノ如ク改ム
十六　会社経理統制ニ関スル事務ニ従事スル者
事務官　専任一人
会社監査官　専任二人　奏任
属　専任十三人
会社監査官補　専任二人　判任
会社監査官ハ上官ノ命ヲ承ケ関東州会社経理統制令ニ基ク検査及監査ノ事務ヲ掌ル
会社監査官補ハ上官ノ指揮ヲ承ケ関東州会社経理統制令ニ基ク検査及監査ノ事務ニ従事ス
同条ニ左ノ三号ヲ加フ
十八　労働技術統計調査ニ関スル事務ニ従事スル者
属　専任一人
十九　船員使用等統制及徴用ニ関スル事務ニ従事スル者
属　専任二人
二十　代用燃料自動車ノ普及ニ関スル事務ニ従事スル者
技手　専任一人
第二条第三号中「逓信技手　専任一人」ヲ「
逓信技師　専任一人
逓信技手　専任一人
」ニ改ム
第三条中「警部　専任十三人」ヲ「警部　専任十四人」ニ、「通訳生　専任七人」ヲ「通訳生　専任十人」ニ、「警部補　専任二十三人」ヲ「警部補　専任二十四人」ニ改ム
第四条中「捜査」ノ下ニ「及裁判」ヲ、「関東法院検察局」ノ上ニ「関東法院及」ヲ加ヘ、「書記　専任一人」ヲ「書記　専任二人」ニ、「通訳生　専任一人」ヲ「通訳生　専任二人」ニ改ム
第五条ニ左ノ一号ヲ加フ
三　船員使用等統制及徴用ニ関スル事務ニ従事スル者
理事官　専任一人
属　専任三人
附　則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス