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(水路部令中改正ノ件)
法令番号: 勅令第五百四十四號
公布年月日: 昭和16年5月10日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
水路部令
国立国会図書館『官報』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕水路部令中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十六年五月九日
內閣總理大臣 公爵 近衞文麿
海軍大臣 及川古志郞
勅令第五百四十四號
水路部令中左ノ通改正ス
第二條
水路部ハ左ノ事務ヲ掌ル
一
水路ノ測量ニ關スル事項
二
兵要海象ノ觀測ニ關スル事項
三
兵要氣象ノ觀測ニ關スル事項
四
水路圖誌及航空圖誌ノ調製ニ關スル事項
五
水路圖誌及航空圖誌ノ準備、保管及供給ニ關スル事項
六
航海及航空ノ保安ニ關スル事項
七
前各號ニ規定スル事項ノ調査及硏究ニ關スル事項
八
第一號乃至第四號及前號ニ規定スル事項ノ技術ニ從事スル者ノ敎育ニ關スル事項
第三條
水路部ニ總務部、會計部、第一部、第二部、第三部及修技所ヲ置キ第一部ニ第一課及第二課ヲ、第二部ニ第三課、第四課及第五課ヲ、第三部ニ第六課及第七課ヲ置ク
前項ニ規定スル各部及課竝ニ修技所ノ事務ノ分掌ハ海軍大臣之ヲ定ム
第四條
水路部ニ左ノ職員ヲ置ク
水路部長
部長
所長
課長
部員
敎官
編修
附
前項職員ノ外必要ニ應ジ出仕トシテ士官又ハ技師ヲ置ク
第五條乃至第八條中「部長」ヲ「水路部長」ニ改ム
第九條
部長ハ水路部長ノ命ヲ承ケ各部ノ事務ヲ掌理ス
前項ノ外總務部長ハ水路部長ヲ佐ケ水路部ノ事務ヲ整理ス
第九條ノ二
所長ハ水路部長ノ命ヲ承ケ修技所ノ事務ヲ掌理ス
第十條第二項ヲ削ル
第十一條ノ二
敎官ハ所長ノ命ヲ承ケ修技所ニ於ケル敎授ヲ擔任ス
第十四條
出仕ハ上官ノ命ヲ承ケ服務ス
第十五條
海軍大臣ハ必要ニ應ジ水路部ノ觀測所ヲ置キ其ノ事務ノ一部ヲ分掌セシムルコトヲ得
附 則
本令ハ昭和十六年五月十五日ヨリ之ヲ施行ス
朕水路部令中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十六年五月九日
内閣総理大臣 公爵 近衛文麿
海軍大臣 及川古志郎
勅令第五百四十四号
水路部令中左ノ通改正ス
第二条
水路部ハ左ノ事務ヲ掌ル
一
水路ノ測量ニ関スル事項
二
兵要海象ノ観測ニ関スル事項
三
兵要気象ノ観測ニ関スル事項
四
水路図誌及航空図誌ノ調製ニ関スル事項
五
水路図誌及航空図誌ノ準備、保管及供給ニ関スル事項
六
航海及航空ノ保安ニ関スル事項
七
前各号ニ規定スル事項ノ調査及研究ニ関スル事項
八
第一号乃至第四号及前号ニ規定スル事項ノ技術ニ従事スル者ノ教育ニ関スル事項
第三条
水路部ニ総務部、会計部、第一部、第二部、第三部及修技所ヲ置キ第一部ニ第一課及第二課ヲ、第二部ニ第三課、第四課及第五課ヲ、第三部ニ第六課及第七課ヲ置ク
前項ニ規定スル各部及課並ニ修技所ノ事務ノ分掌ハ海軍大臣之ヲ定ム
第四条
水路部ニ左ノ職員ヲ置ク
水路部長
部長
所長
課長
部員
教官
編修
附
前項職員ノ外必要ニ応ジ出仕トシテ士官又ハ技師ヲ置ク
第五条乃至第八条中「部長」ヲ「水路部長」ニ改ム
第九条
部長ハ水路部長ノ命ヲ承ケ各部ノ事務ヲ掌理ス
前項ノ外総務部長ハ水路部長ヲ佐ケ水路部ノ事務ヲ整理ス
第九条ノ二
所長ハ水路部長ノ命ヲ承ケ修技所ノ事務ヲ掌理ス
第十条第二項ヲ削ル
第十一条ノ二
教官ハ所長ノ命ヲ承ケ修技所ニ於ケル教授ヲ担任ス
第十四条
出仕ハ上官ノ命ヲ承ケ服務ス
第十五条
海軍大臣ハ必要ニ応ジ水路部ノ観測所ヲ置キ其ノ事務ノ一部ヲ分掌セシムルコトヲ得
附 則
本令ハ昭和十六年五月十五日ヨリ之ヲ施行ス
本文
詳細・沿革