現下の時局において、産金の増加と金の集中を図り、国際収支の改善に努めることが喫緊の課題となっている。そのため、金資金を使用できる金額の限度を拡張するとともに、金資金を使用できる費用の範囲を拡張する必要があることから、本法律案を提出することとした。
参照した発言: 第75回帝国議会 衆議院 本会議 第14号