台湾総督府特別会計における高雄港臨港線及び新高港臨港線建設工事費948万円、並びに停車場改良費として南部操車場設置費及び新竹駅、新営駅、花蓮港駅改良費684万1千円の合計1,632万1千円のうち、1,600万円について、特別会計の現状と経費の性質を考慮し、その財源を公債に依ることとしたため、現行台湾事業公債法の公債発行限度額を増加する必要があり、本法律案を提出することとなった。
参照した発言: 第75回帝国議会 衆議院 本会議 第12号