朝鮮総督府特別会計における既定継続費の鉄道建設・改良費、道路修築改良費、港湾修築改良費、送電施設費の追加額等、総額2億9,150余万円のうち2億8,690余万円について、特別会計の現状と経費の性質を考慮し、その財源を公債に依ることとした。そのため、現行の朝鮮事業公債法の公債発行限度額を増加する必要があり、本法律案を提出することとなった。
参照した発言: 第75回帝国議会 衆議院 本会議 第12号