(造船、造機、造兵又ハ土木建築ノ事務ニ従事セシムル為海軍艦政本部等ニ臨時職員設置中改正ノ件)
法令番号: 勅令第四百二十七號
公布年月日: 昭和13年6月22日
法令の形式: 勅令
朕大正九年勅令第五百五十六號造船、造機、造兵又ハ土木建築ノ事務ニ從事セシムル爲海軍艦政本部等ニ臨時職員設置ノ件中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十三年六月二十一日
內閣總理大臣　公爵　近衞文麿
海軍大臣　米內光政
勅令第四百二十七號
大正九年勅令第五百五十六號中左ノ通改正ス
第一項但書ヲ削リ第二項中「前項職員」ヲ「第一項及第二項ノ職員」ニ改メ第一項ノ次ニ左ノ二項ヲ加フ
前項職員ノ外支那事變ニ關スル同項ノ事務ニ從事セシムル爲同項ニ規定スル部隊官衙ヲ通シテ臨時左ノ職員ヲ置ク
一　造船ノ事務ニ從事スル者
技師　專任十九人　奏任
書記　專任七人　判任
技手　專任二十八人　判任
二　造機ノ事務ニ從事スル者
技師　專任十九人　奏任
書記　專任七人　判任
技手　專任三十四人　判任
三　造兵ノ事務ニ從事スル者
技師　專任七十四人　奏任
書記　專任三十三人　判任
技手　專任百六十四人　判任
四　土木建築ノ事務ニ從事スル者
技師　專任八十人　奏任
書記　專任五十一人　判任
技手　專任三百十七人　判任
海軍大臣ハ特ニ必要アルトキハ一時限リ第一項第一號乃至第三號又ハ前項第一號乃至第三號ニ揭クル職員ニ付各其ノ總定員ヲ超過セサル範圍內ニ於テ一ノ事務ニ從事スル技師、書記又ハ技手ノ各員數ト他ノ事務ニ從事スル技師、書記又ハ技手ノ各員數トノ間ニ於テ增減ヲ爲スコトヲ得
附　則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
朕大正九年勅令第五百五十六号造船、造機、造兵又ハ土木建築ノ事務ニ従事セシムル為海軍艦政本部等ニ臨時職員設置ノ件中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
昭和十三年六月二十一日
内閣総理大臣　公爵　近衛文麿
海軍大臣　米内光政
勅令第四百二十七号
大正九年勅令第五百五十六号中左ノ通改正ス
第一項但書ヲ削リ第二項中「前項職員」ヲ「第一項及第二項ノ職員」ニ改メ第一項ノ次ニ左ノ二項ヲ加フ
前項職員ノ外支那事変ニ関スル同項ノ事務ニ従事セシムル為同項ニ規定スル部隊官衙ヲ通シテ臨時左ノ職員ヲ置ク
一　造船ノ事務ニ従事スル者
技師　専任十九人　奏任
書記　専任七人　判任
技手　専任二十八人　判任
二　造機ノ事務ニ従事スル者
技師　専任十九人　奏任
書記　専任七人　判任
技手　専任三十四人　判任
三　造兵ノ事務ニ従事スル者
技師　専任七十四人　奏任
書記　専任三十三人　判任
技手　専任百六十四人　判任
四　土木建築ノ事務ニ従事スル者
技師　専任八十人　奏任
書記　専任五十一人　判任
技手　専任三百十七人　判任
海軍大臣ハ特ニ必要アルトキハ一時限リ第一項第一号乃至第三号又ハ前項第一号乃至第三号ニ掲クル職員ニ付各其ノ総定員ヲ超過セサル範囲内ニ於テ一ノ事務ニ従事スル技師、書記又ハ技手ノ各員数ト他ノ事務ニ従事スル技師、書記又ハ技手ノ各員数トノ間ニ於テ増減ヲ為スコトヲ得
附　則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス