歯科医師法は明治39年に制定され、数次の改正を経ているが、時勢の進展と歯科医業の発達に伴い、法律の不備が認められるため、今回改正を行うものである。改正の内容は医師法の改正と同一の趣旨であり、歯科医事衛生の改善を目的としている。
参照した発言: 第64回帝国議会 貴族院 本会議 第16号