近年、会計検査院における検査事務が複雑化・増加し、特に各部間の連携や共通事項の比較研究の必要性が著しく高まっている。このような事務は書記官による比較研究や考査、調査が適当であるが、現在書記官は1名のみである。そこで、専門の書記官を1名増員し、会計検査事務の改善を図ることを目的とする。
参照した発言: 第56回帝国議会 衆議院 本会議 第11号