(時局中臨時特設ノ海軍部隊ニ職員ヲ置クノ件中改正ノ件)
法令番号: 勅令第三百二十一號
公布年月日: 大正10年7月14日
法令の形式: 勅令
朕大正七年勅令第二百六十七號時局中臨時特設ノ海軍部隊ニ職員ヲ置クノ件中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
大正十年七月十三日
內閣總理大臣 原敬
海軍大臣 男爵 加藤友三郞
勅令第三百二十一號
大正七年勅令第二百六十七號中左ノ通改正ス
第一項中「專任八人」ヲ「專任十五人」ニ、「三人」ヲ「八人」ニ、「七人」ヲ「九人」ニ、「三十四人」ヲ「八十三人」ニ、「專任十五人」ヲ「專任二十九人」ニ、「海軍警吏」ヲ「海軍警部」ニ、「十八人」ヲ「十六人」ニ、「十二人」ヲ「十五人」ニ、「六人」ヲ「十五人」ニ、「軍敎員 專任二十五人 判任」ヲ
海軍敎員 專任三十人 判任
海軍醫部補 專任十七人 判任
ニ改メ「又ハ奏任」ヲ削ル
第二項中「奏任官待遇ノ海軍事務官ヲ以テ、」ヲ「高等官七等以上同三等以下ニ相當スル奏任官待遇ノ海軍事務官ヲ置キ之ニ充ツルコトヲ得」ニ改メ「、海軍警吏」ヲ削ル
第三項中「海軍警吏補及海軍准敎員ヲ置ク」ヲ「海軍准敎員、海軍巡査及海軍看守ヲ置ク海軍准敎員、海軍巡査及海軍看守ニ關スル規定ハ海軍大臣之ヲ定ム」ニ改ム
第四項中「海軍警吏補及」ヲ削リ「五十圓」ヲ「三十圓」ニ改メ「八十圓以下トス」ノ下ニ「判任官俸給令第十三條及第十四條ノ規定ハ海軍准敎員ニ付之ヲ準用ス」ヲ加フ
第五項中「二等」ヲ「一等又ハ二等」ニ、「五千二百圓」ヲ「六千圓」ニ、「四千八百圓」ヲ「五千五百圓、三級五千二百圓」ニ改ム
第六項中「奏任ノ海軍事務官長及」ヲ削ル
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
朕大正七年勅令第二百六十七号時局中臨時特設ノ海軍部隊ニ職員ヲ置クノ件中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
大正十年七月十三日
内閣総理大臣 原敬
海軍大臣 男爵 加藤友三郎
勅令第三百二十一号
大正七年勅令第二百六十七号中左ノ通改正ス
第一項中「専任八人」ヲ「専任十五人」ニ、「三人」ヲ「八人」ニ、「七人」ヲ「九人」ニ、「三十四人」ヲ「八十三人」ニ、「専任十五人」ヲ「専任二十九人」ニ、「海軍警吏」ヲ「海軍警部」ニ、「十八人」ヲ「十六人」ニ、「十二人」ヲ「十五人」ニ、「六人」ヲ「十五人」ニ、「軍教員 専任二十五人 判任」ヲ
海軍教員 専任三十人 判任
海軍医部補 専任十七人 判任
ニ改メ「又ハ奏任」ヲ削ル
第二項中「奏任官待遇ノ海軍事務官ヲ以テ、」ヲ「高等官七等以上同三等以下ニ相当スル奏任官待遇ノ海軍事務官ヲ置キ之ニ充ツルコトヲ得」ニ改メ「、海軍警吏」ヲ削ル
第三項中「海軍警吏補及海軍准教員ヲ置ク」ヲ「海軍准教員、海軍巡査及海軍看守ヲ置ク海軍准教員、海軍巡査及海軍看守ニ関スル規定ハ海軍大臣之ヲ定ム」ニ改ム
第四項中「海軍警吏補及」ヲ削リ「五十円」ヲ「三十円」ニ改メ「八十円以下トス」ノ下ニ「判任官俸給令第十三条及第十四条ノ規定ハ海軍准教員ニ付之ヲ準用ス」ヲ加フ
第五項中「二等」ヲ「一等又ハ二等」ニ、「五千二百円」ヲ「六千円」ニ、「四千八百円」ヲ「五千五百円、三級五千二百円」ニ改ム
第六項中「奏任ノ海軍事務官長及」ヲ削ル
附 則
本令ハ公布ノ日ヨリ之ヲ施行ス