朝鮮における鉄道建設・改良費、塩田拡張費、医院新営費などの事業費について、大正9年度から15年度にかけて公債で支弁すべき総額を2,846万円増加する計画を立てた。これに伴い、現行の起債法定額1億7,800万円に追加し、法定額を2億650万円に改正しようとするものである。その他は法規の整理に留まる内容となっている。
参照した発言: 第43回帝国議会 衆議院 本会議 第10号