(電話事業公債法中改正法律)

法令番号: 法律第43号

公布年月日: 大正9年8月5日

法令の形式: 法律

電話事業の設備拡張のため、電話交換拡張費として大正9年度以降8箇年度間に継続費総額2億2,550万円を追加し、その全額を公債財源により賄う計画とした。このため、現行の起債法定額1億1,150万円を3億2,800万円に改正することを提案する。その他は法規の整理を行うものである。

(大正9年7月13日)

(大正9年7月16日)

(大正9年7月16日)

(大正9年7月19日)

(大正9年7月22日)

(大正9年7月23日)

(大正9年7月25日)

(大正9年7月27日)

朕帝國議會ノ協贊ヲ經タル電話事業公債法中改正法律ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム

御名御璽

大正九年八月四日

內閣總理大臣　原敬

大藏大臣　男爵　高橋是淸

法律第四十三號

電話事業公債法中左ノ通改正ス

第一條中「一億二百五十萬圓」ヲ「三億二千八百萬圓」ニ改ム

第二條中「本法ニ依ル公債又ハ借入金借換ノ爲必要アルトキ亦同シ」ヲ削ル