酒精及酒精含有飲料税法の改正案は、財政計画上の歳入増加の必要性から、税率の改正のみを行うものである。具体的には、酒精及酒精含有飲料について、酒精分1度毎の税率を1円から1円50銭に引き上げることを目的としている。これは他の酒税関連法案と同様に、税率を全般的に引き上げる一環として実施されるものである。
参照した発言: 第43回帝国議会 衆議院 本会議 第4号