執達吏の年間収入が現行の百八十円以下では現在の経済状態に見合わないため、その額を四百五十円に引き上げ、不足分を国庫から支給することとしたい。また、経済界の変動に伴う物価高騰に対応するため、執達吏の手数料及び立替金について、当分の間、五割増額したい。
参照した発言: 第41回帝国議会 衆議院 本会議 第18号