大正三四年戦役後に帰還する陸海軍部隊の功績ある者に対し、速やかに論功行賞を行い、相応の恩賞を与えることが適当と判断した。そのため、大正四年法律第十六号に定められた大正三年臨時事件に関する論功行賞のための公債発行制限額を三千万円増加し、公債発行限度を引き上げることを提案するものである。
参照した発言: 第41回帝国議会 衆議院 本会議 第25号