戦後の経済振興のため、鉄道の普及と地方開発、産業発達を促進する必要性から、従来よりも多くの新線路を提案することとなった。既定の予定線から第一期線に繰り上げたものが約208マイル、新規に予定線として第一期線に組み入れたものが241マイル、合計約450マイルの新線敷設を提案する。また、鉄道敷設法中で不要となった規定を調査し、それらを削除する改正を行う。
参照した発言: 第40回帝国議会 衆議院 本会議 第6号