政府が国有化前の私設鉄道の経営を引き継ぐにあたり、法律上定められた費用額に達しているため、今後の事業遂行には公債額、すなわち財源の増加が必要となる。将来に向けて大幅な財源増加を行うわけではないが、この路線に適切な資本を投じるために必要な改正を行いたい。
参照した発言: 第24回帝国議会 衆議院 本会議 第6号