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本データベースについて
(陸軍服役条例中改正加除ノ件)
法令番号: 勅令第二百十三號
公布年月日: 明治37年9月29日
法令の形式: 勅令
被改正法
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改正:
陸軍服役条例
国立国会図書館『官報』
国立国会図書館『法令全書』
国立公文書館『御署名原本』
日本法令索引
朕樞密顧問ノ諮詢ヲ經テ陸軍服役條例中改正ノ件ヲ裁可シ玆ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治三十七年九月二十八日
陸軍大臣 寺內正毅
勅令第二百十三號
陸軍服役條例中左ノ通改正ス
第四十一條中「上等計手四十五歲」ヲ削ル
第四十六條中「上等計手」ヲ削ル
第四十八條第二項中「及豫備役後備役計手ヨリ上等計手ニ進級シタル者」ヲ削ル
第四十九條ノ二中「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第五十四條ニ左ノ一項ヲ加フ
志願ニ依ラスシテ兵卒ヨリ下士ニ任セラレタル者ノ現役服役期限ハ前項ニ依ラス入隊ノ月ヨリ三箇年トス
第五十五條第二號中「都督部」ヲ削ル
第六十五條乃至第六十七條、第七十二條、第九十一條及第百六條中「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第百七條中「第二補充兵役」ヲ「補充兵役」ニ、「一年四箇月」ヲ「十二年四箇月」ニ改ム
第百八條中「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第百三十條中「五箇年間」ヲ「十箇年間」ニ、「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第百四十五條中「第一補充兵第二補充兵」ヲ「補充兵」ニ改ム
第百四十六條中「第一補充兵」ヲ「召集セラレタル者」ニ、「第二補充兵」ヲ「其ノ他ノ者」ニ改ム
第百四十八條、第百四十九條、第百五十條及第百五十一條ノ二中「第一補充兵」ヲ「補充兵」ニ改ム
第百五十八條中「及屯田各兵科下士兵卒」ヲ削ル
第百六十條中「五箇年」ヲ「十箇年」ニ改ム
第百六十五條ノ三及第百六十九條中「第一補充兵」ヲ「補充兵」ニ改ム
第百七十六條第一項中「十二箇年」ヲ「十七箇年」ニ改メ左ノ但書ヲ加フ
但シ志願ニ依ラスシテ兵卒ヨリ下士ニ任セラレタル者ノ後備役服役期限ハ同年次ニ於ケル兵卒ト同一トス
附 則
本令ハ發布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
明治三十六年勅令第百八十四號附則第五項、第六項及第八項ニ該當スル者ノ後備役服役期限ハ前服役ヲ通算シテ十七年四箇月ニ滿ツル迄トス
朕枢密顧問ノ諮詢ヲ経テ陸軍服役条例中改正ノ件ヲ裁可シ茲ニ之ヲ公布セシム
御名御璽
明治三十七年九月二十八日
陸軍大臣 寺内正毅
勅令第二百十三号
陸軍服役条例中左ノ通改正ス
第四十一条中「上等計手四十五歳」ヲ削ル
第四十六条中「上等計手」ヲ削ル
第四十八条第二項中「及予備役後備役計手ヨリ上等計手ニ進級シタル者」ヲ削ル
第四十九条ノ二中「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第五十四条ニ左ノ一項ヲ加フ
志願ニ依ラスシテ兵卒ヨリ下士ニ任セラレタル者ノ現役服役期限ハ前項ニ依ラス入隊ノ月ヨリ三箇年トス
第五十五条第二号中「都督部」ヲ削ル
第六十五条乃至第六十七条、第七十二条、第九十一条及第百六条中「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第百七条中「第二補充兵役」ヲ「補充兵役」ニ、「一年四箇月」ヲ「十二年四箇月」ニ改ム
第百八条中「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第百三十条中「五箇年間」ヲ「十箇年間」ニ、「十二年四箇月」ヲ「十七年四箇月」ニ改ム
第百四十五条中「第一補充兵第二補充兵」ヲ「補充兵」ニ改ム
第百四十六条中「第一補充兵」ヲ「召集セラレタル者」ニ、「第二補充兵」ヲ「其ノ他ノ者」ニ改ム
第百四十八条、第百四十九条、第百五十条及第百五十一条ノ二中「第一補充兵」ヲ「補充兵」ニ改ム
第百五十八条中「及屯田各兵科下士兵卒」ヲ削ル
第百六十条中「五箇年」ヲ「十箇年」ニ改ム
第百六十五条ノ三及第百六十九条中「第一補充兵」ヲ「補充兵」ニ改ム
第百七十六条第一項中「十二箇年」ヲ「十七箇年」ニ改メ左ノ但書ヲ加フ
但シ志願ニ依ラスシテ兵卒ヨリ下士ニ任セラレタル者ノ後備役服役期限ハ同年次ニ於ケル兵卒ト同一トス
附 則
本令ハ発布ノ日ヨリ之ヲ施行ス
明治三十六年勅令第百八十四号附則第五項、第六項及第八項ニ該当スル者ノ後備役服役期限ハ前服役ヲ通算シテ十七年四箇月ニ満ツル迄トス
本文
詳細・沿革