衆議院議員選挙法制定時に人口3万未満であった市が、現在では3万以上に達したため、これらの市を各一選挙区として、それぞれ議員一人を配当することを目的とする。具体的には、福岡県小倉市と群馬県高崎市が市制を施行し、また横浜市は昨年4月に付近の町村を合併して区域が拡大したことから、これらの地域を改正の対象として加えるものである。
参照した発言: 第16回帝国議会 衆議院 本会議 第19号